角野のお薬 >> 角野の通導散


ひどい打撲のため大便、小便のでなくなった状態は淤血のためです。角野の通導散(すみののつうどうさん)は、そのため腹が張って膨満して胸が苦しくなって、ひどくすると悶死するという状態の時に用いる薬です。打撲とは、身体を強くぶつけるなどによって、傷口のない軟部組織の損傷のことを言います。打撲は、全身のあらゆる部分に起こります。打撲によって、損傷した組織は、通常よりも血液の循環がよくなり、腫れ、痛み、熱感、赤みを帯びたりし、炎症を起こすと言う症状があらわれます。また、場合によっては、しびれや知覚異常などもあらわれることもあります。

本品1日量(1包)25.0g中
 ・トウキ 3.0g
 ・ダイオウ 3.0g
 ・キジツ 3.0g
 ・コウボク 2.0g
 ・チンピ 2.0g
 ・モクツウ 2.0g
 ・コウカ 2.0g
 ・カンゾウ 2.0g
 ・ソボク 2.0g
 ・乾燥硫酸ナトリウム 4.0g

比較的体力があり、下腹部に圧痛があって便秘しがちなものの次の諸症
月経不順、月経痛、更年期障害、腰痛、便秘、打ち身(打撲)、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)

大人(15才以上)は本品1包を和紙袋入りのまま、水約500mlを加えて、半量 ぐらいまで煎じつめ、和紙袋とともに煎じかすを除き、煎液を3回に分けて、1日に 3回食前又は食間に服用する。


守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。

 ・本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと
  他の瀉下薬(下剤)
 ・授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳をさけること


1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談して下さい。
 ・医師の治療を受けている人
 ・妊婦又は妊娠していると思われる人
 ・高齢者
 ・体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
 ・胃腸が弱く下痢しやすい人
 ・次の症状のある人。 むくみ
 ・次の診断を受けた人。 高血圧、心臓病、腎臓病
 ・本人又は家族がアレルギー体質の人
 ・薬によりアレルギー症状を起こしたことのある人

2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること  
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
関係部位
症状
皮ふ
発疹・発赤、かゆみ
消化器
はげしい腹痛を伴う下痢

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けること 
症状の名称
症状
偽アルドステロン症
尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛があらわれる

(2)1カ月位(便秘に服用する場合は5〜6日間)服用しても症状がよくならない場合

3.長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談すること

4.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること
下痢、腹痛

・直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しいところに(密栓して)保管すること
・小児の手の届かないところに保管すること




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